代表の藤森です。

先日、当社のウェブサイトがリニューアルにより一新されました。

私が無類の新しい物好きであり、独断と偏見で勝手に決めてしまいました。

今後は、IT重説やオンライン内見などに、最新のIT業務に対応したウェブサイトを目指しています。

IT重説と言えば。

実は、当社は賃貸のみならず、売買においてもIT重説を導入しております！

宅建業法違反じゃないの！？と思うかもしれませんが、違反ではありません。

実は、国土交通省では、「社会実験」の名の下、登録制ではありますが、売買においても
IT重説を行うことができるのです。（詳しくはリンクをご覧ください。）

勿論、当社は国土交通省において、社会実験実施業者として登録済みです。

そもそもIT重説とは。

契約前の重要事項説明というものがあります。

お客様が物件を購入するにあたり、どんな物件か。どのようなリスクがあるのか。

それらを契約前に必ず対面で行わなければならないため、お客様に時間を作って頂き、じっくり説明するものです。

お客様には仕事を休んでもらったり、遠方から遥々来ていただいたりで、こちらとしても、様々なところに気を使わなければいけませんでした。

ですが、IT重説は、オンラインにより、画面越しに行うため(重要事項説明書の事前送付は必要。)、基本的にはお客様の好きな時間や、隙間時間などに行えます。

はい、めっちゃ便利です。

こういう紙ベースに固執したものはどんどんクラウドやオンラインに互換するべきだと心から思います。

そのうち、売買契約書もクラウドサインでいければいいのになあ。と思っています。